Diary
フリマアプリに思うこと&注意喚起
フリマアプリ
不要品を売買する場ではありますが
それでも雑収入になるので
経費を差し引いて
20万以上の所得があれば
確定申告が必要となります。
匿名配送が出来、
離島、沖縄、北海道と
日本どこへでも送料一律は
ハンドメイドアプリではありません。
ただ、
転売目的での教材の購入
商用利用不可の転写紙を
フリマアプリで販売するために購入
これらの
モラルが問われるようなことは
避けていただきたいと思います。
ポーセラーツは資格を持っていれば
講師価格で教材の購入ができますので
そこは守っていただきたいです。
本人確認済みか
否かからでも分かるように
ご購入の際は気を付けて下さい。
たとえ
本人確認をしていなくても
ご自身の口座に振り込み申請をすれば
本人確認となり、
所得としての金額が明らかですので
帳簿をつけておいて下さい。
使用している口座が
他の名義なんていうことは
許されていませんのでね。
収支や受注出荷管理については
帳簿をつけていなくても
それぞれの通信方法やアプリ上に
デジタルで残っていることも
お忘れなく。
ハンドメイドアプリでは
経験と資格とを
兼ね備えている方が多い中
フリマアプリでは乱雑な
ハンドメイド作品も出品されています。
出品の際には
この様なことがないように
資格の有無に虚偽なく
作品作りをお願いしたいと思います。
全てにおいて
その道に精通している方が
見る人が見れば分かることで
モラルの問題かと思います。
著作権等の権利関係につきましては
多岐にわたるものになります。
産業財産権については
特許庁に出願や登録をしなければ
権利を持つことができませんが
著作権は創作された時点で
創作した人に権利が発生します。
トラブルを避けるためにも
この件についてはテキストにある以上に
お伝えしています。
そして
作品を購入する際は
出品写真をよく見て
経験年数や資格の有無
これらの確認をした上で
購入していただくと
失敗も少ないと思います。
白磁に関してですが
お知らせにさせていただいたように
100均のもの等と同じ対応にさせていただきたいと
思います。
同じ窯元さまの白磁だとしても
上記と同じ扱いとさせていただきたいと思います。
幾ら国産の上等の白磁だったとしても
保管状況・配送方法、配送回数・何人の手に渡った物なのか
仕入(方法)から、はっきりとわかっている品物ではなく
焼成の際に大丈夫なのかもわかりません。
ポーセラーツのお道具なども
資格コースの方はGRACE経由、またはご自身で正規ルートでご購入でない場合は
同じとさせていただきますのでよろしくお願いいたします。
この件がありまして
スミさんからご連絡(笑)
infoに電気炉についても追記しました。
なんでも売ってる。
凄すぎです。
安く買いたいという気持ちは分からなくもないのですが
誰から譲り受けるのかもわからない
きちんと動作するかもわからない
多分、メーカーは保証(修理)してくれると思いますよ
多分ですよ。
だって自社製品なのには変わりないのだから。
でもキルンアートで購入履歴がないのにキルンアート経由では無理ですよね。
高い買い物なのに、それに伴う色々が面倒です私は。
高いから壊れないとは限りませんからね、特に電化製品は。
窯元さんにしても
転写紙ショップさんにしても
もちろんヴォーグ社やメーカーさんにしても
"お付き合い"というものがあります。
数ある教室の内の1つですが
守るべきものは守らなくてはと思いますよ。
今は業種や規模に関わらずコロナ禍が続きご苦労されていると思います。
お取引き先がなくなっては困ります。
品質だけでなく、
存続し続けて欲しいし、頑張って欲しい
そんな思いもありますので正規ルートでのご購入をお願いしたいと思います。
※教室の電気炉を使用した焼成を対象にしてます。
追記2021年12月1日(水)
こちらも再三お伝えしていますが
〇ポーセラーツを謳って良いのは、ヴォーグ社で購入した白磁にヴォーグ社で取り扱っている転写紙を使用した作品です。
その他はポーセリンアート等の表記をお願いいたします。
ex.資格所有で作品出品する際
ポーセラーツ資格有
(肩書:食器デザイナー・ポーセリスト等)
ハンドメイド作品
ポーセリンアート
など、上記のように表記をお願いいたします。
〇不用品などが出て出品を検討した場合
購入先のサイトからお写真やカタログを引用されている出品者もいますが、大抵のサイトは引用(掲載)する際には許可等が必ず必要となります。
トラブルを避けるためにもお写真の無断掲載は避け、文言のみに徹底されることをお勧めいたします。
ex.ヴォーグ社で購入した2000円の白磁の場合
ヴォーグ社で購入した白磁
カタログでの品代2000円
など、文言での表記をお願いいたします。
※対象生徒さんがいるという前提ではありません。我が生徒さんのトラブル回避のために記しています。